枕営業をするキャバ嬢は実際にいる
キャバ嬢の仕事には営業が含まれているので、積極的に自分を売り込んで本指名や同伴出勤などで評価を上げていかなければなりません。
そのためには話術や気遣い、優しさなど女性としての魅力や努力が必要ですね。
さらに余暇の時間を潰してメールやLINEを送り営業したり、同伴やアフターで固定客の心を掴むなど営業活動は必須。
人気キャバ嬢になろうと思えば、見えない所でかなり努力しなければならないのです。
「そんな努力をするのは大変だし時間も掛かる。でも人気キャバ嬢になりたい」そう考える女の子の中には、悲しい事ですが枕営業をする子もいます。
手っ取り早くお客様を獲得するには枕営業が一番効率が良いように思えます。
実際に口説き目的でお店にやって来るお客様もいますので、そういう方から見れば「やった!ラッキー!」と喜んでくれるでしょう。
でもそれで良いのでしょうか?枕営業で本当に顧客が獲得出来るのでしょうか?
接客のスキルが上がらないし、その後お客さんとして長続きしない
枕営業は本来の営業方法と違う道、つまり邪道です。
この方法で顧客を獲得しようと思うと無理がありますし、一度枕営業すると満足してしまいお客様が二度とお店に来てくれなくなる事も多いです。
また枕営業が当たり前になると悪い噂が立ち、お店にも居づらくなります。
ネットの掲示板で源氏名をあげられて色々書かれるケースもあるんですね。そうなるとイメージダウンです。
枕営業は顧客獲得法の一つですが、女の子が負うリスクも大きくメリットはほぼありません。
枕営業ではなく女の子が自分自身の魅力をアップさせて顧客を獲得出来るように方向転換しないと、いつかどこかで行き詰ってしまいます。