キャバクラに体入したらお店の雰囲気をチェックしよう
キャバクラの体験入店(体入)では、いくつかチェックポイントがあります。
・お店の雰囲気はどうか?
・黒服などお店のスタッフはきちんと仕事をしている?
・店内はきちんと清掃されている?
・お店の客層はどうか?
・キャバ嬢同士の雰囲気は?
この中でも特に気を付けてみて欲しいことは、やはり「お店の雰囲気」です。
キャバクラ店にはそのお店独自の雰囲気があります。
コンセプトも店舗ごとに違うので、お店の雰囲気が自分に合う・合わないは良くチェックしてみてください!
すごくシンプルで飾り気のないお店もありますし、派手で大きなシャンデリアが光り輝く高級店、和風インテリアのお店、ピンク基調の可愛い雰囲気のお店、漫画やアニメ系のオタクをターゲットにしたお店など様々あります。
個性的なお店だと「私の趣味に合わない」と感じるケースもあります。
またお店の雰囲気に合ったお客様がやって来るので、キャバ嬢の居心地の悪さにも繋がってしまわないように雰囲気が合うかどうかは要チェックです!
ボーイさんの対応や指導は丁寧?
未経験の女の子がキャバクラで働く時に絶対必要なものに「指導・教育」があります。
キャバクラだけではなく、コンビニバイトや倉庫仕分けなどで働く時もいきなり「さあ、仕事をしてください」と言われてもどうしたら良いのか分かりませんよね?
体験入店では最初に、店舗スタッフやベテランキャバ嬢が仕事の内容をレクチャーします。
水割りの作り方を知らない女の子もかなり多いので基本的なお酒の作り方から、おしぼりの出し方、煙草にどう火を付けるか、テーブルの片付け、灰皿交換、ヘルプ席についたら絶対にしてはいけない事など、キャバ嬢が働く上で絶対に知っておいて欲しい事を教えてくれます。
もし指導をきちんとしてくれないお店、スタッフが私語ばかりでサポートしてくれないお店であれば「ダメキャバ店」である可能性が高いです!
スタッフのだらしなさはキャバ嬢だけではなくお客様もきちんとチェックしていますので、どれだけ素敵な女の子がいてもスタッフがヘタレばかりでは信用されず、やがてそのお店は行き詰る可能性があります。
客層についてもよく観察しよう!
キャバクラ店にはそのお店の雰囲気や予算に合った顧客がやってきます。
1時間のセット料金5,000円の庶民派キャバクラ店に、大手企業の重役クラスや銀行の頭取、国会議員、有名人が好んで押し掛ける事はあまりないと思います。
お客様は年収や仕事の傾向、日頃付き合っている方の傾向から自分に合ったお店を選んでいるのですね。
そのためお店によってはビジネスの話題を好む男性が多く集まるキャバ店もある、と聞いています。
「最近は原油価格が高騰して米ドル高になりましたね。ドル円もこの前まで110円だったのに、もう113円ですよ」
「日経平均もだいぶ下がってしまいましたね」
「来週のアメリカ雇用統計の結果はどうかな」
など、若い女の子には?マークがたくさん付きそうな話題がポンポン飛ぶお店もあるのです。
体験入店では、お客様の好む話題や内容などを良くチェックして、付いていけるかどうか考えてみてください!