最後に体入したキャバクラはネットで求人を探して応募
3連敗で身も心もズタズタに…。キャバ嬢の仕事を馬鹿にしていたわけではありませんが、お店はすぐに見つかるとたかをくくっていたのでガッカリでした。
自分に合うお店を見つけるためには情報収集が重要。
街で見かけたお店だから、お友達に「良さそうじゃない」と言われたとか、チラシを見て気軽に応募したとか、そういう心構えでは上手くいかないと思い、お店の探し方を変えました。
ネットのナイトワーク専門の求人サイトを見つけ、そのサイトで求人を探したのです。
勤務可能なエリアを絞り込み、終電上がりや週1日からでOKのお店、お酒が飲めなくてもOKなお店など条件を指定して検索すると今まで知らなかったお店が一気に出てきて「条件に合うキャバクラってこんなにあるんだ!」とちょっとビックリ。
その中から勤務しやすい都内某所のキャバクラに目を付け、早速面接。
今もそのお店で働いているので(身バレ防止のため)都内某所としか書けませんしお店の名前も出せませんが、このお店が私にヒットしたわけです。
4店舗目で接客も慣れてきたのかキャバ嬢らしくなってきた
事前にお店の内装や雰囲気を写真でチェックし、さらに客層なども求人サイトに書いてあったので安心して面接から体入に進めました。
そこそこ大きなお店なので専属の美容師さんもいてヘアメもバッチリ。ドレスもレンタルでしたが割と新しく、バリエーションも多いので楽しく選べましたね。
ミニドレスで若さをアピールする作戦で体入に挑戦!
お店では事前にお酒の作り方などもレクチャーしてもらえました。指導も結構丁寧で、安心してお店に出られたのは良かったです!
体入も4軒目なのでだいぶ慣れましたが、おしぼりの扱い方、ハンドサインなどはお店によって違いがあるので、仕事に慣れた方も一通り指導を受けた方が良いかもしれません。
鏡で自分の姿を見ると、だいぶキャバ嬢らしくなったなという感じでした。
笑顔も自然に作れるようになってきて、名刺の渡し方やお酒の作り方もスムーズに。やっぱり慣れが必要なんですね。
そのままいよいよ本入店!
体入ではお店の雰囲気も落ち着いていて、お店にやって来るお客様も30~50代がメイン。割とサラリーマンが多いので、難しい経済の話はほとんど出ませんでした。
高価な時計やスーツを身に付けた方も少なく、どちらかと言えば庶民派のお店。でもその方が等身大の自分で接客出来ました。
お客様の年齢がやや高めのお店なので、酔って騒いだり一気飲み強要する方は皆無。サラリーマンと言っても割と懐にゆとりがあるのか、体験入店の私にノンアルコールドリンクを奢ってくれたり、場内指名して頂けたりとそれなりのお金を使ってくださるお客様が多かったです。
「若い女の子っていいね」「ミニスカートの女の子が好みなんだよ」といやらしそうな目で見てくるお客様もいましたが、全体的に大人のお客様多く店内は落ち着いた雰囲気。
カラオケがなくジャズの音楽が流れるなどお洒落な空間で、個人的にお店の雰囲気はかなり気に入りました。
体入後に店長から「採用させて頂きますので、本入店についてお話をさせてください」と言われた時は、やった!!と思いました。こちらもすぐに「お願いします!」と頭を下げてめでたくキャバクラ店と両想いに!4回目での成功です♪
道のりはやや長かったのですが、その間、良い経験が出来ました。
【まとめ】ネットで求人を探すのは効率がよくてオススメ!
自分に向いたお店にたどり着けたのは、たくさんの求人の中から自分に向いたお店が選べたのが勝因だったと思います。
求人サイトを使うと、店内写真が多くお店の雰囲気もよく分かりましたし、所属している女の子の容姿もチェック出来るので、採用されそうか無理なのかもその辺りで分かります。
お店にいる女の子の平均年齢を公開しているお店もあるので、20代前半の女の子が多いお店に30代女性だとちょっと厳しいですよね?
求人サイトは雇用条件だけではなく色んな情報が発信されているので、しっかりチェックして自分に合ったお店選びをしましょう!